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悪性リンパ腫の検査、組織採取の2週間後にMRI、パソコンを覗いて愕然とした。

今回はMRI検査のことを書いているが、
この段階では診断名はついていない。
悪性リンパ腫であることがわかったのは、
後日、手術で組織を取って検査したため。

ただ、MRIの写真説明の時、医師がパソコンの
カルテに向かって何かを入力していのが見えて、
MRI所見のところに「悪性リンパ腫の疑いあリ」
と書いてあるのが見えた。

もちろん、医師は病名を私には伝えなかったと思う。
ノートには病名を言われたとは書いてない。

別の病院で「顎下腺が腫れている」と言われたが、
腫れているのはリンパ腺、左だけでなく右側も
腫れているとのこと。
(ノートにはリンパ腺と書いてあるが、多分、リンパ節の
ことだと思う)

普通、米粒から小豆大のリンパ節が大きいものは、
そら豆大、それ以外のものも小豆よりも大きい。

針で組織を取ったが、それでは異常は認められなかったが、
安心はできないので、早めに組織を取って調べたほうがいいと
言われた。

深い所の組織を取らなければいけないので、入院して
全身麻酔でやらなければならないとも言われた。

そして、別の病院を紹介された。
別の病院を紹介されたいきさつはノートには書いてないが、
悪性リンパ腫だった場合、治療は血液内科で治療するため、
その病院には血液内科が無いからだと思う。

MRIのイラスト

ここでMRI検査の様子について書いてみる。
MRI検査は初めてだった私。

磁気を使って身体の内部を撮影するものなので、
勤続の持ち込みは不可だった。
ブラジャーの金具、メガネ、化粧品もアイシャドーや
口紅は金属が入っているため、してこないように
言われていた。

撮影時間は25分から45分ぐらいだという。
音がうるさいらしいので耳栓をされた。

私は頭部撮影用のMRIを使用するらしい。
台の上に横になり、おでこのあたりをマジックテープの
ようなもので固定され、どんな意味があるかわからないが、
顔の真上にまるで剣道でかぶる面のようなものを
被せられた。

仰向けに寝ているので、膝下に三角の枕を入れられた。

そして、機械の中へ入れらた。
ゴォーっと音がしている。
これくらいの音ならなんとかなるが、
想像以上に狭くて圧迫感がある。

心臓バクバク、血圧も想像でしかないが
上がっていたのではないかと思う。

なぜか「ここで地震が起きたら、死ぬんだろうなぁ」
と考えてしまった。

ちなみに、私はこれで閉所恐怖症だと認識した。

機械の中に入れられるとカチカチカチっという音が
時々した。

その後「今から3分間撮影しますので、つばを飲み込まないで
ください」と言われ、撮影に入る。

撮影中はまるで工事現場のような音。
目を開けると格子状の防具のようなものがあるし、
機械の中は狭いし、痛みは無いものの
気分的には良い気持ちはしない。

目を閉じて、思いついた歌を頭のなかで歌いながら耐えた。

やっと3分が過ぎて「楽にしてください」と言われた。
こんなことを5回ぐらい繰り返しただろうか・・・。

後半はつばを3回ほど飲み込んでしまったので、
そのことを申告すると「大丈夫です、写真はちゃんと
撮れました」と言われホッとした。

そしてその後、医師の診察となり、
冒頭に書いたとおり、パソコン画面に
「悪性リンパ腫の疑いあり」という文字を
見つけてしまった。

その瞬間の気持ちについてはノートには
書いてない。

車で通院していたので、帰りの運転を心配したが、
無事に帰ることができたとの記述があった。

今から思うに慣れている車の運転が心配と
書いてあるから、心理的なダメージは相当な
ものだったと思う。

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