日別アーカイブ: 2016/03/02

震為雷は地震と雷で、万物発動の象?だから、どうしたらいいの?

震、亨。震來虩虩、笑言啞啞。
震驚百里、不喪匕鬯。

震は亨る。
地震(雷)が来たら、恐れおののく。
(揺れが終われば)
驚いて、慌てふためいたけれど、
何もなかって苦笑する。

地震(雷)は百里を驚かせるけれど,
匕鬯は無くさなかった。

= 動く。震動。恐れる。たかぶる。ほこる。
=おそれる。
=アア。驚いて出す声。笑う。
匕鬯=匕(さじ)と鬱金という香草と黒キビで作った
祭りに備える酒。

彖曰、震、亨。震來虩虩、恐致福也。
笑言啞啞、後有則也。震驚百里、驚遠而懼邇也。
出可以守宗廟社稷、以為祭主也。

彖曰く、震は亨る。
地震(雷)が来たら、恐れおののく。
そんな風に恐れておれば、
福になる。
驚いたり失笑した後に、
法則ができる。
地震(雷)は百里を驚かせる、
遠くを驚かせて、近くを怖れるなり。
出でて、廟や社を守る祭主となるべきなり。

則=法則
=たまや。先祖の霊を祀るところ。
=五穀の神

象曰、洊雷震、君子以恐懼脩省。

象曰く洊(しき)りに、雷があるのは震なり。
君子、恐懼して脩省する。
 
懼=おそれる。慎む。危ぶむ。
修=正す。整える。きちんとする。
省=自己を反省する。

直訳しただけでは、意味がわかりにくい。
自己流に拡大解釈してみると、
(自己解釈なので正しくないかもしれないです)

地震や雷は怖いものとして畏れられているが、
これは物事が動くこと。

その時は、ビックリしたり不安になったり
いろいろ大変だけれども、
終わってみれば、大したことが無い。
(この場合、事象を地震や雷に例えているだけだと
思う)

平素から、常に平常心で過ごしていれば、
何事が起きようとも、心は平静でいられる。
それを習慣としていれば、怖れることは何もない。

物事に動じない、平常心で自分を
見失わないようにしておれば、
大きな役割も果たせることだろう。

常に自分を正し、整えて反省をし、
気遣いをし、行いを慎むことである。

まとめ

易の卦で震為雷が出たらどうしたら良いか?

常日頃から、行いを正し、物事に動じない。
平常心で自分軸を正しく持って過ごす。
自分の言動には責任を持つ。
人間は間違えるけれど、人や者のせいにせず、
きちんと反省をする。

そうすれば道は開ける。

そして易には書いてないけれど、
感謝することが重要だと思う。

             謝謝

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